2025年9月14日(日)桜美林大学を会場に開催された「未来の先生フォーラム」にてワークショップを開催しました。会場は満席!レフナビを実際に体験いただきつつ、実践報告、コンセプト説明、探究における図書館の役割の解説などをご紹介・解説しました。参加された皆様ありがとうございました。

未来の先生フォーラムについて:https://mirai-sensei.info
本ワークショップの案内ページ:https://mirai-sensei.info/j215-0914-1600/

プログラム概要

探究における情報収集は、図書、論文、ウェブサイトなど多様なメディアから多角的に情報を集めることが大切です。しかしながら、ウェブに偏ったり、AIによる検索結果を鵜呑みにしてしまうことがあります。

私たちが開発している情報収集の蓄積・可視化・共有サービス「RefNavi(レフナビ)」は、生徒の情報収集・整理の効率化と、教員・司書による状況把握を支援します。論文やプレゼンに使う参考文献リストの管理・出力が簡単・確実になると、生徒は集める情報の範囲や質の吟味に集中できます。

ワークショップでは、実際にRefNaviを使った情報収集・可視化体験や、学校の教員・司書による実践報告を通して、AIによる検索と情報リソースのハブとしての学校図書館が、探究の質をどう高めるのか議論します。

登壇者

 稲垣忠 先生(東北学院大学文学部教授・学長特別補佐)
 庭井史絵 先生(青山学院大学教育人間科学部准教授)
 宗愛子 先生(富士見中学校高等学校司書教諭)
 三浦佳奈 先生(富士見中学校高等学校教諭)
 MAAS ALEXANDER様(東北学院大学教育総合研究所)

会場の様子

未来の先生フォーラム「探究の質を情報の質で高める〜AI時代の情報収集と学校図書館を考える」開催
トップへ戻る