RefNavi(レフナビ)は、児童生徒が探究学習等で情報を集める場面を対象に、次のような支援を行うWeb上のサービスです。GoogleアカウントまたはMicrosoftアカウントがあればどなたでも無償でご利用いただけます。

  1. 集めた情報の出典の入力を簡単にします。出典や根拠のあいまいな学習から、確かな情報に基づく学習へのステップアップを支援します。
  2. 児童生徒個別の情報の収集状況を可視化します。情報リストとグラフにより、
    • 教員はタイムリーなアドバイスができるようになります。
    • 児童生徒は、自身の取り組み状況がわかり、新たな気づきを得ることができます。
  3. 児童生徒・教員が収集した情報を共有できます。教員からのお勧め紹介や、生徒どうしでグループ内で文献を共有するといった使い方ができます。

 本サービスは、JST(科学技術振興機構)第3期戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」事業の一環として運用するものです。研究開発期間である2028年3月までは無償利用できます。事業の概要は以下のサイトをご覧ください。
・https://www.jst.go.jp/sip/pos/

 RefNaviは参考文献アプリ「まいれふ」*をもとに開発されました。
*登本洋子, 板垣翔大, 伊藤史織, 堀田龍也. (2017). メディアの特性を踏まえた情報収集を促進する生徒向け参考文献管理システムの開発と評価.教育システム情報学会誌, 34(3), 261-273.

開発メンバー

※稲垣 忠(研究責任者)東北学院大学
※庭井 史絵 青山学院大学
※登本 洋子 東京学芸大学
※マース・アレクサンダー 東北学院大学
高橋 雄介京都大学大学院
荒木 貴之日本経済大学
堀田 雅夫 一般社団法人デジタル認証サービス機構
佐藤 靖泰L&ConEdu
若林 雅子東北学院大学大学院
張 詩楓東北学院大学大学院
以下のメンバーは2025年3月まで
宮 和樹ベネッセ教育総合研究所
住谷 徹ベネッセ教育総合研究所
大沼 宙生東北学院大学大学院
※がRefNaviのコアメンバーです。

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